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Nevada Gaming 収益 バブル期と昨今

ネバダ州、ラスベガスはカジノ産業で成り立っていると言っても過言ではないと思います。 商業物件に関してもほとんどがカジノ産業に携わるビジネスと聞いています。

先日おもしろい統計を見つけました。以下をクリックしてみてください。 Nevada Gaming Revenue

一般住宅が飛ぶように売れたという2006年と2015,2016年カジノの収益等の比較です。 なるほどと思ったのは、圧倒的な収益と従業員数の多かった2006年、2015,2016年はバブル期より少ない従業員数でも雇用者が支払う賃金やベネフィットが高いとう事実です。正社員数が減り住宅販売数にも響いていると言われているのも納得です。2007年の春日本からの旅行者だった私は主要ホテルは満杯で予約も取れず、ホテルのチェックインは一時間並び、ストリップには異常な活気、熱気があった記憶があります。その年の夏サブプライムローンの激震が走り、カジノが閑散とする日々が目前だったとは思ってもいませんでした。

でも以上は過去の統計です。未来への動向のご参考にしてください。 まだ今年のラスベガスの住宅価格は手頃感があると思います。金利上昇の前に売る方も買う方もご検討を始めてみてはいかがでしょうか?

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