ペットの事情を考慮のラスベガス知事
- sjunko
- 6月5日
- 読了時間: 3分

以上はラスベガス州知事からのペット事情に関するご提案です。
この提案事項が通るよう投票権のある方々は積極的にご意見、質問等を連絡してみてください。
冒頭にあるような、真夏にホームレスの人々に連れられた犬達の悲惨な現状。交差点で信号を待つ際に犬を連れお金を求める浮浪者のような人々を見かけます。しかし、米国ラスベガスはホームレスを収容する場所はとりあえず充実しているはずですし、それなりの金額を個人が政府から受け取れる仕組みになっており、我が国日本のそれより高額な料金、施設の恩恵があると思っています。
しかし、真夏に屋外に置かれるペット、動物には本当に過酷な砂漠です。
私はこのような炎天下に外に出されている犬等を見かけた場合に直ぐに通報するようにしています。家の住所を知らせますので、オーナーさんにも責任を問われるはずです。
皆様も電話番号を添付しましたのでお願いします。一人くらいでは役に立たないではなくて、一人の方の通報で
助かる命があるはずだと信じてください。
Report Animal Abuse
Clark County 702-455-7710.
Las Vegas 702-229-6444.
Henderson 702-267-4970.
North Las Vegas 702-633-9111.
Boulder City 702-293-9283.
知り合いのアメリカ人女性ニコールさんは現在、飼い主との分離不安でおかしくなったドーベルマンのお世話をしています。その飼い主だった若い退役軍人の方は、心を病み外で犬と外で生活するようになったのですが、その犬を放置せざるを得ない状況となり、かわいそうなメスのドーベルマンはその不安、寂しさのあまり街中を走り回って、その後安楽死寸前のところだったようです。そんな折にニコールさんに助けられ、優しいオーナーさんに出会えるようニコールさんの献身的、金銭的な努力に報いるよう頑張っているようです。その成果もありそろそろ飼い主さんを探しています。しかし、彼女の知り合い以外には渡せないとしっかりお話しされていました。何かの時に安楽死させずに自分の手元に戻るようにという事でした。これこそが最後まで責任を持つという鏡だと思いました。
という事で今回は不動産のお話しではありませんでしたが、知事の提案#5、End housing pet restrictionsがあります。これはペットを持つオーナーの方々に大きく責任があると思います。ペットがリラックスして人間社会に共存できるようしっかりとお世話し、放置にしない事例をつくってゆく必要があると思います。長い年月のコミットメントです。最後まで家族の一員として面倒を見るという約束を行動で示す人々が増えるほどPET RESTRICTIONは緩和されて行くと思います。
このように言うのは簡単ですが、時間、お金、労力の捻出のできる無性の愛がないとできない事です。
その完璧でなくとも自分で選んだその中の何か一部でも役に立ちたいと思います。


































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