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シフトするHousing Market?


2月にブログをアップデートした後、またあっという間に5月になってしまいました。


その間にラスベガスもコロナから解放され、マスク義務もなくなり生活は普通に戻りました。ストリップにも大勢の観光客が見受けられるようになり、車の数も増えている感じの今日この頃です。


しかし、2年前のガソリン価格は夢の様な話。

日本より安いイメージのあった食料品も瞬く間に高騰、Made in USAのNew Balanceスニーカーも待てど暮らせど売りに出ない😩という異常事態です。物流も滞っており現在もアウトレットは品薄で買う物がないと聞きましたし、2月末に注文したテーブルも7月末デリバリーという事態です。


コロナになり政府から支給されるお金(その名目は不明ですが)が未だ続いているようで、その支給額の方が汗水流して働く仕事の時給より全然良いという事で、働き手不足!それが大きな原因とも言われています。庭のお手入れのガーデナーさん、プールの清掃、レストランのウエイター、ウエイトレスの方々を見つけるのが至難の技という話を絶えず聞いています。コロナExecuseの労働形態を以前の様に戻すのは難しいようです。


私にとっては、多くの中小企業を起業し、独自のビジネスを展開するのがアメリカの経済というイメージでしたが、ビジネスオーナーはこちらラスベガスでも本当に大変な時代になっています。



さて本題のHousing Marketですが、今年2月から比べても、昨日から本日を比べても、Listingの数が増えています。


Single Family Home(一戸建て住宅)のみならず、コンドミニアム、タウンハウスも同様の動きです。


Listing数が増えている割に価格は高騰した状態で、モーゲージレートは昨年の2倍くらいになった今、売り手が圧倒的に強かった時期の終焉という流れが見えてきているように思います。しかし、ネバダ州の場合、特にお隣カリフォルニア州から高額な家を売却した人々がまだ現金で購入を続けていますので、良い物件はあっという間にエスクローに入っています。残念な事にCash is Kingはいつの時代も変わらないのでしょうか?


今後もMidian Sales Priceに注目してゆきます。





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