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ラスベガスと他州

今年のラスベガス住宅価格の先行きが読めず私自身も困っているのが事実です。


今のアメリカのニュースはこれからのインフレ上昇、大量解雇、アンクルサムからの支給が底をつく等が連日報道されています。数年前のアメリカとは様変わりのガソリン代、光熱費、水道代、食料品、保険、医療費、そして私にとってはとても重要なペットに係る費用😿、どれをとっても信じがたい価格高騰のアメリカです。庶民としてはただただ勘弁してもらいたいが正直な意見です。


今後は人々のクレジットカード支払いが滞り始め、住宅ローン、レントの支払いが不能に陥ると言われています。しかし、2008年のように、支払い能力のない人々に銀行がこぞってお金を貸した挙句の結果とは違うと主要な人々が説明しています。従って、決して住宅価格の過度な下落はないと言われています。

しかし、とても安全だったラスベガスサマリン地区、ヘンダーソンもこの経済状況や大量の不法移民の影響を受けてか、安全性が危惧され始めているのは事実です。そこでもしアメリカで住むならどこの州が一番良いのでしょうか?



私はやはり世界最高の気候と言われる南カリフォルニアが一番かと思いますが、税金の高さや州の様々な規制により多くの人が去り始めています。将来は中産階級のない州になるのだろうと想定されていますのでこの州は残念ながらNG州になりつつあります。でも打出の小槌があればなんて事ないですね。


ともかく気候より、今現在人々がより良い生活を求めて移動している州に注目すると、


左側の表をご覧ください。


昨年などフロリダ州の良さが散々ニュースになりました。私にとっては母国からも遠くワニと蚊の恐怖があり、ディズニーワールドの旅行以外考えられないのですが、仕事や教育を重視する家族にはとても良い州なのではないでしょうか?平均住宅価格もラスベガスよりは安いと言われています。




次は我が国を誇るトヨタ自動車様も移動したテキサス。島国出身の私にとってテキサスはあまりにも広大でワイルドな感じなのですが、ビジネスフレンドリーな州です。大企業が続々と移動していますので、これからの若い世代で国を背負う人々には職を重視したこの州に注目すべきだと思います。 そして私が最も興味のある州はテネシー州です。確かに日本からは遠いのですが、まだまだ自然が豊かで、昔の古き良きアメリカのイメージがあります。行った事のない州なので想像が無限大になっているのかもですが、上の表でもTNは上位になっています。




上記の表ではラスベガスは高い評価にランクされていませんが、ラスベガスで注目して頂きたい10の内から今回4件選んでお伝えしたいと思います。


高騰し過ぎてHOTな住宅購入場所ではないにしても、引き続き人口は増加しています!!



次にラスベガスのビジネスフレンドリーな状況をご確認ください。

観光産業以外の企業の誘致をNV州は一生懸命に行っていると思います👏。




再度、NV州は企業の誘致を懸命に行っていますので、今現在でも商業物件は比較的に健闘していると聞いています💪。




そして現在ラスベガスで100億円以上の主要なプロジェクトやそれ以下のプロジェクトをご確認ください。

あっという間に時が過ぎますので、これらのプロジェクトもどんどん進んで行くと思います。



以上、ともかく他州とラスベガスを比べてみてください。

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