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2020年11月の不動産状況


2020年最後の月になりました。

年初、続好景気そして更なる変貌を遂げたラスベガスのHousing, Commercial Marketの勢いはしばらく止まらないだろうと信じていました。

しかしCOVID-19により我々の想像だにしない2020年となりました。がしかしラスベガスの平均住宅価格は月を追う毎に上昇し過去最高を更新しています。


11月平均価格は$350,000-



本日12/24日クリスマスイブのMLS内のSingle Family Homeの売り件数は3,370件です。

少ない売り物件に大勢の買い手です。競争になり売る価格が吊り上げられても仕方ないです



2008年-2014年頃にご購入された方々はローンの支払いが滞ったとしても住宅価格が高くなったためEquityが多い(最悪売っても現金が手元に残る)ので月々のローンの支払いより安いレントの住まいに移り職事情が戻るのを待つという選択があります。2008年サブプライム時に比べ差し押さえ物件が少ないのは政府の個人への援助の他にこの選択が今回は物件持ち主にあります。






そんな中、現在ストリップのハイライズコンドは少し価格を下げています。

COVID-19を理由に制限の多いカジノホテルに勢いがなく、企業のConventionもなしと経済に活気のないストリップを懸念。高額なHOA費用も使わないのであれば無駄に思える為だと思います。


しかし日本円でご購入の方は円高を活用するという手段があります。ドル資産という名目であれば現在高めと思われるお買い物でもレントの需要はありますので日本の銀行にお金を寝かせておくより高い利率で回せます。将来タイミングを見て売りに出されれば為替でも得をする事が可能です。


しかし、ローマは一日にして成らずをご念頭に!!


でも昨今の色々な情勢を見ていますとお金を得る方法が違ってきているのでしょうか^^;???

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