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住宅購入者高くなったハードル?



住宅ローン金利の上昇、高インフレ、株式市場の低迷など、我々一般消費者はあらゆる角度から経済的圧力に直面しており、ローンで住宅購入を希望する人々にとって金融環境は悪化し続けています。(今週の住宅ローン金利は平均 6.92% で、これは 2002 年 4 月以来の最高水準です。 National Association of REALTORS® の予測担当者ブログより。) ラスベガスも以下のようにガス代も高いのです。





 初めて住宅購入を予定していた人々には、住宅ローンの金利高騰だけではなく、上昇を続けている賃貸料の費用負担がダウンペイメントの資金に影響してくるとも言われています。9 月には消費者物価は 8.2% 上昇し、賃料も 7.2% 上昇しました。この春の記録的な住宅高値と低金利レートが嘘のようです。











このような景気後退が迫っていても、今後もFRBが利上げという積極的な金融政策をやめることはないだろうと言われています。 住宅ローン金利は今後数週間平均7%を維持すると言われています。😨










しかし、上の表のTrend価格の変動でお分かりのように、Single Family HomeやCondo,Townhouseのラスベガスの住宅価格はまだ2021年並みに下がっていません。それでも上述しましたアメリカの経済状況により必ず来年にかけて価格は下落するという専門家の意見が多いです。確かに他州ではそうなのかもしれませんが、昔や昨年までに低価格でラスベガスの家を購入した人や低金利時だった今年の春までに借り換え(Refinance)を行なった家主の方々は既に無理のない支払いの基礎を作っています(表下)ので、お仕事を続け毎月返済可能な限り急いで売る必要がないと思います。








住宅価格の低かったラスベガスでは現状多くの家が純資産Equityを持っています。従って投げ打ってまで家を売る必要がない状況だと思いますので2008年のサブプライム時とは全然違う状況で、本当にそんなにもっと価格が下がっていくのだろうか🤔と私は疑問に思っています。繰り返しますが、下がるのが当然と思われていた2020年に確たる根拠もなくどんどん上がって行き、その後リモートワークが社会に根付きそれ等が主な理由となりラスベガスではどんどん値上がりしましたが。


それでも価格は今年の6月から下落傾向にありますし、家を売る人々には色々な事情があります。従ってハードルは高くなりましたがご購入をご検討の方は将来Refinanceを行う事を想定して、気に入った物件に出会われたらご購入に踏み切られてみてはいかがでしょうか?






P.S. 恐ろしいお話


とある朝朝食を食べながらふと庭を見ましたら、昨夜まで右下の写真のようにいっぱい葉っぱのあったハラペーニョとピーマンのような植物の葉がほとんどなくなっていました。何が起こったのかさっぱりわからず近づいて見ましたら、恐ろしい大きさの青虫が1匹写真のようにいました。1匹で一晩にあんなに食べれるのでしょうか?

気持ちが悪いので、主人に殺生はしないようにと言いそのままにしておきましたら午後には消えていました。

しかし、植物の生命力は凄いものでほぼ丸裸にされ茎だけでしたが、数週間後に右下のように再び葉が出てきて花も咲きハラペーニョの実もできました。砂漠でもこのようなバグズワールドが存在しますw。。。










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