top of page

SINGLE POST

注目すべき新築物件

ラスベガスの新築物件の売れ行きは昨年までかなりホットな状態でした。





昨年2021年末に、ラスベガスSouth West、KBホームの凄い購入倍率のお話しをしましたが(左資料)、今年2022年に入ってから3月までの新築物件の売上状況は左図の状況でした。


一昔前はKBホームと言えば、う〜むという感じのイメージでしたが、昨年からフロアプラン、デザインも他社に劣らず、しかも価格が良心的な感じです。好き好きですが、そのような理由からも2021年は売上トップを飾っていても不思議ではありません。


営業の方々も我々エージェントにも対応が良いと思います。


高級なToll Brothersなどは価格が高いので、当然期待する部分が大きいのですが、D .R.Horton, Richimond Americanなどは、庶民が手の出せる価格にも関わらず素敵で機能的な物件だなと思っていたら、やはり今年に入っても昨年同様に頑張っている数字を出しています。








先日Richimond American Homesの営業の方のお話しを聞きましたが、今年はかなり買い手に購入し安くできるよう、価格自体もですが、インセンティブの充実に配慮しているとの事でした。例えば販売価格の数%をClosingの際にCreditしてあげたり、ダウンペイメントの額をかなり低い数字にしたり、モーゲージレートも今の時点でも4.5%しかも1年間ロックできる等、買い手には嬉しい限りのお話しです。


現在ところ、出来上がりは契約を終えた後直ぐに着工として、7ー8ヶ月かかるということです。


新築物件はやはり魅力があると思います。ともかく、昔の家では考えられない設備を施しています。省エネルギーの造り、スマートホーム等若い世代のニーズを反映しています。昨今では使用しないLiving Roomを削り、自宅用オフィスにもなるお部屋を提供したり、家族団欒の場は天井も高くオープンなフロアープランを用いて明るさを強調し憩いの場を演出しています。各社ともキッチンに力を入れていると思います。クオーツのカウンターや綺麗なキャビネット、SS(ステインレススチール)ガスコンロやベント、アプライアンス(家電製品等)込みで販売する会社もあります。そして、何より水回り、トイレ等がとても綺麗です。


まだまだ値上がりしたままのラスベガスの中古住宅と比べてみてはいかがでしょうか?

2022年7月のSold Median価格は$465,000でしたが、2021年は$419,000でした。



P.S.


陽が沈んでもラスベガスはものすごく暑いです。

しかし、16歳になるブリックはこの暑さの中でも歩きたいのです。

ゆっくりと匂いを嗅ぐのが楽しいのですね。

私の歩調は彼女の歩調と同じです。😌


満月を見ながら、超ゆっくりと。。。

bottom of page