top of page

SINGLE POST

米不動産会社 Realty One Group - 弊社

こんにちは、ラスベガス不動産のJunkoです。

アメリカでは不動産売買の仲介の代理人を行うには各州の不動産ライセンスが必要です。各州により法律、規則が異なります。不動産ライセンスを取得すると、レジデンシャル-一般住宅用とコマーシャル商業用の売買セールスが基本的に可能です。プロパティーマネージメント、賃貸管理の仕事を行うには不動産とプロパティーマネージメントの両方のライセンスが必要になります。


仲介の代理人とは所謂セールスマンで、通常エージェントと呼ばれています。エージェントは不動産会社のブローカーに属さないと営業ができません。免許を取得すると基本的に(例外もあります)自分の希望する不動産会社に所属できます。個人、またはグループでそのブローカーの看板を使わせてもらうという形態です。


日本の不動産会社の場合、三井不動産の看板、ブランドの元で営業したいと思っても、採用されないとそこでは働けない仕組みだと思います。しかし今は米形態の不動産会社が参入していると聞きました。


写真が不動産のライセンスです。紙切れのような感じですね。


現在ラスベガスで不動産免許取得者は20,000人を少し超えた数字が発表されています。





さて通常ライセンスを取得するとブローカーに所属し営業が開始できます。取引の全てがブローカーの名の元で行われ、手数料に関しても全てブローカー間で支払いが行われます。我々エージェントは取引が終了した際にその手数料を自分のブローカーから受け取るという仕組みになっています。


私が所属する会社はリアルティーワングループRealty One Groupです。日本の方に名の知れたウォーレン・バフェット氏のグループ会社バークシャー・ハサウェイホームサービスやコールドウェルバンカーいう昔から知名度のある会社名ではありませんが、とてもアメリカらしくユニークだと私は思っています。各会社の色も異なり、会社によって個人で営業ができるまでの養成方針が様々だと思います。


創設者は元ストックブローカーのクバ・ジュージニュー(スペルが非常に難しい)氏で、 2005 年にラスベガスで設立されました。急速に成長し、現在では米国の 49 の州、ワシントン D.C.、および 16 の国と地域の 400 以上の拠点に 19,000 人を超えるエージェントを擁しています。







そして最後に、来年2024年のLVR(ラスベガスリアルター協会)の会長に選ばれた弊社エージェントのメアリーペリーさんのお話です。先週日曜日のReview Journalに彼女の記事が載りましたし、同じSummerlin officeの方ですので紹介します。


何をやっても成功するのだろうという代表的な人だと思います。ユニークなのは彼女のポーカーの腕前はかなりのもので、息子さんはプロのポーカープレイヤーをされているようです。さすが、ラスベガスです。


多忙なスケジュールをこなしながら、必ずボランティア活動もされているようです。弊社もともかくイベントが多く、ボランティア、寄付活動が目白押しです。しかし、強要はありません。

オフィスは以前と異なりすっかり改造されとてもオープンな感じを強調しています。

他社と一味違う雰囲気のオフィスに是非一度足を運んでみてください。


ご連絡をお待ちしております。


Realty One Group Summerlin Office

Junko Shimada

10750 W Charleston Blvd Ste 180

Las Vegas NV 89135

702-635-6249




P.S.


17歳と4ヶ月になるボーダーコリー、ブリックです。

このように家中どこでも転がって寝てしまいますが、

ラスベガスの室内は冷房が強いので気がつけば日本のタオルをかけてあげます。今年からは食事、薬、排泄、病院、グルーミング等すべてにおいてあまり手のかからなかった子が嘘のように変化してきました。ともかく私にできるベストを尽くすつもりです。

bottom of page